Azure リソースの名前付けについて

名前付け規約に関する公式ドキュメントは以下。

Azure リソースは Azure ポータル一箇所で全て管理されているため、ひと目でリソースの種別や目的が分かるような名前付けをする事が非常に重要となる。 なお、ここでは一つのサブスクリプションで一つのプロジェクトのリソースを管理する状況を仮定する。 場合によっては複数プロジェクト(もしくは特にプロジェクトが決まっていない)のリソースを同一サブスクリプションで管理する状況もあるかもしれないが、その場合は更に検討が必要と思われる。

基本的な考え方としては、最初に一番重要な要素を持ってくるべき。また、各リソースはアイコン付きで表示されるのでリソース種別も基本的にはそれで分かるが、一応、リソース種別もリソース名に含めた方が無難。 まとめると、基本形としては全て小文字で以下を想定。

[ステージ名]-[サービス名]-[リソース種別]

なお、[ステージ名] は、本番については基本的に "prd" を付与せず、サービス名から始まるリソースを本番として扱う。

例:
[dev] dev-service1-rg
[stg] stg-service1-rg
[prd] service1-rg

リソースによってはハイフンなどの記号が使用できないのもあるので、その辺りはハイフン使わずに詰めて名前付けするなど、適宜対応する。