2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

顔面神経麻痺の経緯とか

顔面神経麻痺と言う病気で、生まれて初めて入院を経験してしまったので、その経緯のまとめ。 ちなみに自分は水疱瘡が原因のハント症候群で、重症の部類という事だったので、ベル麻痺とはたぶん少し状況が違うはず。 (以下は、基本的に自分の経験した内容の…

NURO 光の ONU HG8045Q の 11ac 接続で速度が出ない場合

NURO 光の ONU HG8045Q に WiFi の 11ac 接続した際、明らかにもっと速度が出るはずなのに 100Mbps を切った速度しか出ないなどした時、管理画面で設定を変えて結果を確認してみる。 (基本的に、管理画面の設定は変更しないのが無難です) 事前の確認事項 対…

Azure Functions のタイマートリガーが実行できない時の確認内容

Function App に追加したタイマートリガーを Azure ポータルから手動実行した際、「進捗状況: 404 Not Found」とだけ表示され、関数が実行されない時の確認内容。 Function App を Application Insights と連携させている場合は、AI に TimerSchedule の例外…

SQL クエリを発行するアプリを開発する時の注意点

SQL

クライアントから DB に接続してデータを取得する際、基本的には SQL クエリを書くことになる。 クエリについてはメンテがしやすい構成になっている方がもちろん好ましいが、それ以上に重要なのは、以下の点。 速度 メモリ使用量 基本的には、当該クエリが扱…

オンプレ ASP.NET Web.config のセクション暗号化

Web.config に記載する DB 接続文字列などは暗号化したい場合があるが、オンプレ ASP.NET であれば以下のような IIS コマンドを使用して、暗号化した文字列を取得できる。 > aspnet_regiis.exe -pef "connectionStrings" ~ また、接続文字列以外にもアプリ…

ASP.NET 使用時の注意点

セッション情報の格納方法について ASP.NET のセッション情報は既定ではメモリに格納しているが (InProc モード)、これだと、ワーカープロセスが複数になった場合に各ワーカープロセス単位でセッション情報を格納して使用することになり、セッションが維持で…

ADO.NET 使用時の注意点

■ DB 接続クローズ漏れがないかの確認 ADO.NET は既定で 100 接続までをプールして使用し、上限に達すると接続時に例外が発生する。 使用していない接続は 30 分程すると自動でクローズされるため、ローカルでデバッグしている時は、クローズ漏れのバグがあ…

Azure Data Lake Store について

大容量、大量のデータを保存できるクラウドストレージ (サイズやデータ量の制限なし) 構造は階層型ファイルシステムなので、Windows のファイルシステムと同じようなものとの認識で良い 所謂ビッグデータの保存・分析にフォーカスしているため、小さいデータ…

Azure Data Lake Store の .NET SDK 使用時の注意点

ADL の SDK は基本的に http を使用した Azure 上のデータ操作となるが、その関係で、エラーが発生しやすい 思っている以上にエラーが発生する可能性があるので、基本的には、通信が発生する全てのメソッドについて、リトライ処理を実装するべき データのア…

.NET の StringBuilder 使用時の注意点について

StringBuilder 使用時の注意点として、状況によってメモリを大量に使用する点がある。 string の結合だと数 MB ぐらいしか使用しない状況でも、StringBuilder だと 1GB ぐらい必要になったりするので、結果、ToString() でメモリ不足例外 (OutOfMemoryExcept…

Visual Studio の PowerShell 拡張で、デバッグ実行出来ない時の確認項目

Visual Studio の PowerShell 拡張使用時、関連プロセスが起動していなくてデバッグ実行出来ないことがある。 以下サイトの内容を基に、VS のオプション設定を確認してみる。 Interactive Window not working: "Please wait while the PowerShell host is in…

C# から実行権限が必要な PowerShell を実行する

C# から Automation を使用して PowerShell を実行する場合、基本的に PowerShell の実行権限が必要になる。 以下のように、PowerShell コマンドを実行するコードの先頭で、実行権限設定を行っておく。 Set -ExecutionPolicy Unrestricted -Scope Process 特…

Visual Studio 2017 で diff を使う

WinDiff ではないが、Visual Studio 2017 も IDE に一応 Diff 機能が付いている。 VS のコマンド ウィンドウから使用する。 Visual Studio を起動する メニューから、[表示] - [その他のウィンドウ] - [コマンド ウィンドウ] をクリックする コマンド ウィン…

Application Insights 使用時の注意点とか

使い方や設定なども関係するかもしれないけど、自分が今まで使ってきた中で気になった点は下記。 テレメトリの欠落が無視できない頻度で発生する (詳細不明。少量のテレメトリで欠落したので、サンプリングは関係ないはず)。酷い時は数割程度欠落する時があ…

Azure Functions ホスティング プランの比較

基本については、大体以下のページに載ってる。 Azure Functions のスケールとホスティング Functions の価格 その上で、自分的に気になる点をまとめてみる。 まず、ホスティング プラン (= 料金プラン) の選択肢は、以下 2 つ 従量課金プラン (ドキュメント…