2019-11-24から1日間の記事一覧

Azure サービス プリンシパルの作成方法

Service Principal (SP) は、主にプログラムからの Azure リソース使用 (Azure PowerShell、Azure REST API など) や、Auzre DevOps との連携などで使用する(通常のアカウントも使えるけど)。 用途としては、アクセス制限を行った、プログラム専用のアカウ…

Azure Functions の host.json 設定変更時の注意点

Azure Functions では Functions 自体の動作設定を一部 host.json ファイルで定義している。 例えば代表的な設定で言うと、functionTimeout による最大実行時間の定義がある。 この設定を変更することで、関数の最大実行時間を 30 分などに伸ばしたりするこ…

Azure Functions タイマートリガーの強制終了について

Azure Functions では一回の実行の最大実行時間に制限があり、従量課金プランだと最大で 10 分間実行可能となる。App Service プランであればこの制限はない。 そのため、タイマートリガーでのバッチ実行なども、10 分までであればプランによらず可能だし、A…

Azure リソースで指定が必要となる BLOB アカウントの乱立予防

Azure BLOB Storage は、アプリのファイル入出力先に使う以外にも、Functions の制御ファイル置き場に必要となったり、各種 Azure リソースのログ出力先としても使用されることが多く、それぞれについて単純に毎回新しい BLOB アカウントを用意すると、その…