Azure Functions の各種トリガーの使い方とか

各種トリガーの使い方を簡単に説明。とは言っても、自分が使ったことがあるのが 2 種類しかないので、今の所それだけ。

  • HTTP トリガー
    • 所謂、Web API, REST API とか呼ばれるやつ。HTTP でリクエストを受けて、レスポンスを返す
    • GET, POST, PUT など任意のメソッドで受信することが可能。Run メソッドの引数で指定できる
    • 受け取る URL パスについても、引数の Route で指定できる
    • 認証方法として、匿名や API キー必須などの選択が可能。API キーは Azure ポータル画面で設定したキーを HTTP ヘッダーやクエリストリングで渡すことで、認証処理が行われる
    • HTTP トリガーについては、リクエストから約 2.5 分以内にレスポンスが返らない場合、ゲートウェイ側でタイムアウトが発生し、HTTP 502 エラーが呼び出し元に返る。その場合も Function の実行自体は継続されるが、最終的なレスポンスを返すことは出来ないので、注意。この仕様のため、基本的にはすぐレスポンスを返せるような処理を推奨
    • 従量課金プランの場合、20 分ほど呼び出しがないとインスタンスが落ちて次回の呼び出しがコールドスタートになる (インスタンスの準備に 10 秒前後かかる) が、HTTP トリガーはコールドスタートの影響を受けやすいので、予め考慮が必要
  • タイマートリガー

タイマートリガーは詳細な説明を下記ページに記載

poke-dev.hatenablog.com

参考 URL