ThinkPad X1 Extreme のレビュー

今まで ThinkPad T530 を使い続けてたので、主にそれとの比較の形になります。丸二日ほど使った状態での使用感になります。

購入したスペック

ThinkPad X1 Extreme
CPU インテル Core i7-8750H プロセッサー (2.20GHz, 9MB)
メモリ 32GB PC4-21300 DDR4 SODIMM (16GBx2)
ディスク SSD 1TB NVMe M.2 2280 (OPAL対応)
ディスプレイ 15.6型 FHD 液晶 (1920x1080 IPS 300nit) 光沢なし
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1050Ti (4GB GDDR5)
カメラ IR & 720p HDカメラ (Windows Hello 顔認証対応)
キーボード 日本語キーボード (バックライト、指紋センサー付)
無線 インテル・ワイヤレス AC 9560 2x2 AC、Bluetooth 5.0 vPro
本体サイズ 361.8x245.7x18.4mm
重量 1.71kg
電源アダプター重量 385.5g
OS Windows 10 Home x64 (-> 到着後、Pro に自分でアップグレード)

実際の使用感の前に、自分の使い方などについての説明

自分のパソコン使用歴

最初は Let's note などの ThinkPad 以外のノートを使っていたりもしたが、ThinkPad を使い始めてからは、今に至るまでずっと ThinkPad のみ使用。今まで使ってきた ThinkPad は以下。

  • T60
  • T510
  • T530 (直近で 4 年ほど使用)
主な作業内容

仕事がシステム開発で、個人的にもアプリを作るのが趣味の為、主な作業内容は Visual Studio を使用しての開発作業。ゲームとかはほぼしない。

ノートパソコンに求めている事
  • 上述したようにアプリ開発がメインなので、画面の見やすさと、キーボードの打ち易さが求めていることのほぼ全て
  • 画面については可能な限り大画面が良いが、持ち運びも出来る必要がある為、選択肢は 15 インチのみとなる (自分的には)。文字の見易さを考慮して FHD を選んでいるが、4K で作業したことはない
  • 開発に使用するので、十分なメモリや SSD は必須だが、この辺りはスペックで選べるので、そこまで気にしていない
自分の使い方
  • タッチパッドは使用しないので無効化。マウスも使用しない。トラックポインタのみ使用
  • 基本的には家で作業するが、外で作業する事も多い
  • ノート PC が唯一のメインマシン。全てこの PC で作業

実際に使ってみての使用感

画面
  • あまり画面には詳しくないので何とも言えないが、自分は見やすいと思っているし、満足している。使用環境は、1920x1080 の、テキストサイズ 100%
キーボード
  • テンキーレスの為、ホームポジションは非常に良い (ただ、自分は T540 以降のテンキー付きキーボードで作業した事がないので、テンキー付きがどの程度違和感あるのかは未経験)
  • T530 と比べると微妙にキーストロークが浅く、打鍵音も静かになっている感じがする。概ね、T530 までの ThinkPad らしい快適な打ち心地となっている。ThinkPad を選んで良かったと満足できるキーボード
  • ほとんど使う事はないが、バックライトも自分的には結構重宝する
  • 出来ればファンクションキーが既定キーになっていて欲しかったが・・・FnLock すれば期待する状態にはなるので、マイナスまでは行かない
  • キーボードとは直接関係ないが、T530 で付いていた、消音、ボリューム、マイクの専用ボタンがなくなり、代わりに FN キーに移動している。また、スリープキーが数字の 4 のボタンに移動している (ボタン上に表記がないので、最初分かりづらい。あまりニーズがないのかもしれないけど)
重さ
  • T530 の 2.5kg と比べると、1.7kg はかなり軽い。届いた時はそんなに変わらないかとも思ったが、カバンに入れて持ち運びすると、明らかに軽くなったのを実感できる
大きさ
  • 縦横はほぼ T530 と同じだが、厚みが T530 のほぼ半分と非常に薄くなっている。重量が 1.7kg と言う事もあり、片手で持てるレベル (この辺りは人によってかなり捉え方が違うだろうけど・・・)。
本体の堅牢性
  • たわみやきしみ等は、ほとんど感じられない。凄く薄くなったが、堅牢性で心配になることはないと思う
ボディに触った時の質感
  • ツルツル系ではなく、いわゆる、つや消し加工された素材。自分的には非常に好み。T530 までは、本体の外側がこのつや消し加工で、中の手を置く場所などはプラスチック的な別物素材だったが、X1 Extreme では外側も内側も同様のつや消し加工の素材が使われており、自分としてはこっちの方が好み。手を置いていて、気持ちが良い
冷却
  • 今の所、ファンが回り続けるような重い処理を行っていないからか、熱さはほとんど感じない。スペック上、発熱が凄いと聞いていたので冷却を心配していたが、個人的には今まで使ってきた T530 までと比べて、感じられる熱量が一番低い気がする
  • ファンが回り続けるような状態でなければ、膝の上に置いて作業していても、少し暖かい程度。肌が直接触れていても、特に問題はない
ファンの音
  • かなり細かくファン制御しているようで、特別重い処理をしなければ、基本的にはほとんど無音。たまにファンが五月蝿くなることがあるが、重い処理していなければ、すぐ収まる。ただ、ファンが回っている時はやや甲高い音で、図書館などの静かな場所で作業していると、少し気になるぐらいの音量。
  • 詳しくは分からないが、甲高くない、普通の(?)ファン音の時もあるみたい。フォーンって感じの。Windows Update とか始まると、暫くこのファン音が鳴ってた。
各種インジケータ
  • ディスクや無線アクセスを示すインジケータは、搭載されていない。自分的には少なくともディスクはインジケータが欲しいので、この点はマイナス。選択できるディスクが全て SSD なので、アクセス時に電源断などして物理破損する可能性が低いからかもしれないが、出来れば付けてほしかった
  • T530 では外側表面に付いていた電源接続ランプ及びスリープ中ランプは、それぞれ別の場所に移動している。スリープ中ランプは ThinkPad ロゴの中に移動していて実用上は特に問題ないが、電源接続ランプは電源接続口の脇に移動している。わざわざ横から覗き込まないと見えないので、パット見の視認性は良くない。
バッテリー
  • Visual Studio 2017 での開発とスマホへの給電を行い、1 時間に 15% 程度の消費
  • 現在はカスタム充電を有効にして 80% で充電停止しているので、この使い方だと、単純計算で 5 時間前後の稼働時間になる
  • 現時点では問題ないが、バッテリーの交換が出来ない為、バッテリーがヘタってきた時がやや心配
IR カメラ (顔認証)
  • Windows 10 の顔認証機能が使用できるが、非常に高速で正確。通常のカメラとしてはまだ未使用。
スピーカー
  • 耳は良い方ではないのであまりコメントしづらいが、悪くはないと思う
端子
  • USB 3.1 Type-C x 2, USB 3.0 Type-A x 2, HDMI が用意されているので、自分的には必要十分
電源アダプター
  • 135 W の電源アダプターと言う事もあり、小さくはない。T530 のアダプターと比べるとやや体積は小さくなったと思うが、重さは変わらないぐらい。ただまあ、許容範囲内
  • T530 ではコードとアダプター本体をまとめて縛っていたが、X1 Extreme ではアダプター本体が細長い形からやや正方形に近い形になった事もあって、本体とコードを一緒に縛れないのが、ややマイナスポイント
参考 (SSDベンチマーク)

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総評

  • 画面も見やすくキーボードも打ちやすく、使っていて安心安定で、今の所非常に満足出来る仕上がり
  • 今の所不安な事と言えば、バッテリーが自分で交換出来ないこと位か
  • 点数付けるとしたら、10 点満点中 9 点ぐらい。大満足

(NURO 光 ONU HG8045Q)+(BUFFALO WiFi ルーター WSR-2533DHP の中継機能)

NURO 光で貸し出される ONU の一つである HG8045Q に、BUFFALO の WiFi ルーター WSR-2533DHP の中継機能が使えるか、確認。

結果から先に書くと、中継機能は問題なく使えた。 中継機能を使うと、家の 1 階に ONU を設置し、家の 2 階に WiFi ルーターを設置して ONUWiFi ルーター間は無線で通信し、2 階の通信機器は有線・無線を使って 2 階に設置した WiFi ルーター経由でインターネットにアクセスできるようになる。DHCP なども ONU 付属のサーバーは無効にして、WiFi ルーターのネットワーク側に用意したサーバーを使用することなどが可能になる。 クライアント端末を ONU に有線接続して、WiFi ルーターのネットワーク側の端末にアクセスすることも可能(ハブが有線で繋がれてるのと同じ感覚でネットワークを利用できる)。

中継機能の設定は WiFi ルーターの説明書通りに行えば良いが、自分が気になった点は下記。

  • 説明書記載の手順で WSR-2533DHP の WPS モードを有効にした後、HG8045Q の側面に付いている WPS ボタンを 5 秒程押し続けた後、離す (HG8045Q の WPS インジケーターが点灯することを確認)。 手順的にはこれで、数分ほど待てば自動で中継機能が有効になるはず
  • 運用予定の機器配置場所で中継機能の作業手順 (WPS を使用する方法) を実行しても繋がらない場合、一度、ONUWiFi ルーターをすぐ近くに設置して、中継機能の作業手順を実行してみる。自分の場合、初回接続は離れた場所では成功しなかった。一度接続成功した後は、運用予定の場所に持っていって電源入れるだけで、再接続してくれた
  • 中継機能使用時、SSID は WSR-2533DHP の SSID ではなく、HG8045Q の SSID しか見えなくなるので、注意。正直、HG8045Q と WSR-2533DHP のどちらの SSID に繋がっているのか、良く分からない。5GHz/2.4GHz の各帯域も、HG8045Q と連動しているので、注意。例えば、HG8045Q と WSR-2533DHP 間は 5GHz のみで行い、WSR-2533DHP の方では 2.4GHz も使えるようにしたい場合でも、HG8045Q 側で 2.4GHz を無効にすると中継機能で見える SSID も連動して消えてしまう
  • 本当に中継機能が有効になっているのか確認したい場合は、WSR-2533DHP の管理画面で、状況の確認が行える
  • もしくは、有線が使えるのであれば WSR-2533DHP に有線接続しても、疎通確認可能
  • 11ac で中継機能使うと、ONU-WiFi 間の接続と WiFi-クライアント端末間の接続の両方でアンテナが必要になるので速度低下が予想されるが、自分の場合は元々の ONU の速度が 300M 位なのが、中継機能経由だと 200M になるとか、そういうレベルだった。WSR-2533DHP の 11ac は 4x4 なので、中継機能を使ったとしても、許容量は結構あると思われる

Azure Functions インスタンスのライフタイム

正確には、Azure Functions 従量課金プランで HTTP トリガーを使用する場合に、プログラム実行されるインスタンスのライフタイム。

まず前提として、Azure Functions 従量課金プランでは、プログラムが実行されるインスタンスは常に実行可能な状態になっているわけではない。 プログラムの待機時間が続くと、Azure 側のリソース管理の一環で、それまで呼び出し待機していたインスタンスが落とされてしまう。 この状態で関数が呼ばれた場合、関数を実行する為のインスタンスがない為、インスタンスを新たに起動して、プログラムや必要なモジュールをロードして実行準備が整ってから、実行されることになる(所謂コールドスタート問題)。

コールドスタート状態の挙動について一言で言えば、「HTTP トリガーの呼び出しに時間がかかる (通常の呼び出し+5~20 秒前後)」となるが、具体的にその裏で何が起こって遅くなっているのか、Application Insights に記録されるログから一部確認できる。

ざっとしたフローは以下
  1. 関数実行用インスタンス生成
  2. 関数実行準備(プログラムコード及び必要モジュールのファイルコピーと、メモリーロード)
  3. 関数実行
  4. 20 分未実行が続くと、インスタンス終了
Application Insights で確認した結果は以下。並びは発生時間の降順。但し、Application Insights へのイベント送信がバッチ送信される為か、完全に発生順に並んでいるわけではなさそうなので、その点は注意。

下の赤枠が、インスタンス生成から関数実行までに発生しているイベントを示している。記録されている時間からは分からないが、URI 叩いてから結果が返るまで、大体 16 秒程かかっている。 上の青枠が、一度関数実行してから数分後に再度実行した時に発生したイベント。インスタンスは既に待機状態なので、関数実行のイベントしか記録されていない。この時は、URI 叩いた直後に結果が得られている。

f:id:poke_dev:20180602171711p:plain

上記の実行後、20 分以上経ってから再度 HTTP トリガーを呼び出した結果が以下。

下の赤枠が、前回関数実行後に 20 分以上未実行状態が続き、インスタンスが終了した際に発生したイベント。 上の青枠は、インスタンス生成から再度処理が行われている様子を現している。

f:id:poke_dev:20180602171722p:plain

補足

タイマートリガーの場合は予め実行する時間が分かっているからか、スケジュールしている予定時刻の 1 分ほど前にインスタンスの準備が行われるようで、コールドスタート問題で実行時間が遅れるような事は発生しない様子。

参考ドキュメント

PowerShell を使用して GET, POST, PUT のリクエストを行う

単純な Get リクエストであればブラウザで URL 叩けば終了だが、HTTP ヘッダーの送信や POST を行いたい場合、PowerShellInvoke-RestMethod が使える。

下記説明では、基本的に変数を使用している。PowerShell ISE であればコピペして実行が出来るので、簡単楽チン。何度も実行するようであれば、最初から PowerShell ISE をインストールして使うのを推奨。

以下は Get の基本形。URI 叩くだけなので、ここまでであればブラウザでも簡単に実行できる。
$uri = 'https://functionapp20180430103816.azurewebsites.net/api/Function1?code=xxxjW/l7mTbosJgxJ9GCWlZTt8dDok2VLTviaa1HOcXu8HJAfugRNw=='

Invoke-RestMethod -Method Get -Uri $uri
HTTP ヘッダーに値をセットしての呼び出し
$uri = 'https://functionapp20180430103816.azurewebsites.net/api/Function1'
$headers = @{ 'x-functions-key' = 'xxxjW/l7mTbosJgxJ9GCWlZTt8dDok2VLTviaa1HOcXu8HJAfugRNw==' }

Invoke-RestMethod -Method Get -Uri $uri -Headers $headers
POST での JSON データ送信。PUT も使い方は同様。Body は UTF8 エンコーディングして送信。
$uri = 'https://functionapp20180430103816.azurewebsites.net/api/PostJsonFunction1'
$headers = @{ 'x-functions-key' = 'xxxTvmIGFWrdMXjMVwaarpJadd/IvL5hsQO/ODt9r52UYOHuwM7faA==' }
$body = [System.Text.Encoding]::UTF8.GetBytes('{ "name":"値" }')

Invoke-RestMethod -Method Post -Uri $uri -Headers $headers -Body $body -ContentType 'application/json'

顔面神経麻痺の経緯とか

顔面神経麻痺と言う病気で、生まれて初めて入院を経験してしまったので、その経緯のまとめ。 ちなみに自分は水疱瘡が原因のハント症候群で、重症の部類という事だったので、ベル麻痺とはたぶん少し状況が違うはず。

(以下は、基本的に自分の経験した内容の話です)

どんな病気?

  • 顔の右もしくは左半分が麻痺して動かなくなる (両側同時になる事があるのかは不明)
  • 凄い端的に言うと、眼球は動くのと、耳も何とか聞こえはするけど、その他の顔面半分の機能はほぼ使えない状態
  • 主な症状(以下は全て、麻痺してる側の症状)
    • 片頭痛
    • 目眩、平衡感覚の喪失
    • 耳鳴りや音のこもり、難聴、耳の腫れ、痛み
    • 首のハリ
    • まぶたの制御不可(目を閉じれない。試合後のボクサーみたいなまぶたになる。目を洗おうと水道水を入れるとめっちゃ痛い)
    • 涙の制御不可(涙が多すぎたり足りなかったりで、目が霞んで見えにくくなる。量が多いと涙が流れてくる)
    • 口の制御不可(口を閉じれない)。物、特に水などを口に含むことが出来ない(歯医者で麻酔した直後みたいな状態)。自作暫定対処方法は、手で口を挟んで水を出ないようにする。食べ物も歯と口の間に詰まるし、まともに喋るのも結構辛い
    • 舌のしびれ、味覚異常
    • 笑ったりするなど、不可。と言うより、笑うような状態は顔面に負荷がかかるらしく、うまく笑えないし、顔が筋肉痛に近い状態になる。後、笑うような顔面の筋肉を動かす行為は、後遺症に発展する可能性があり、控えた方が良いらしい
    • その他、眉毛が動かないとか諸所あるけど、大きいのは上記
    • 後述するウイルスが神経だけでなく皮膚表面に出てくることもあるらしく、そうなると発疹なども併発してかなり酷い状況になるらしい。自分の場合は表面には出てこなかったので、詳細不明
  • 原因
    • 7 割ぐらいはウイルス性と言うか、詳細不明らしい。それまでは体内に潜伏してたけど、体の抵抗力の低下で表に出てきてしまったとか、そういうタイプ。自分の場合は、子供の頃にかかった水疱瘡のウイルスの可能性が高いとの事だった
    • 1 割ぐらいの確率で、脳の腫瘍とかが原因で顔面神経圧迫して同症状が現れることがあるらしい
  • 診てもらう診療科
  • 対処方法
    • ステロイド投与により、神経に作用していると思われる炎症を抑える。投与してすぐに効果出るとか、そういう類ではない(っぽい)。また、ステロイド投与により免疫機能が低下するため、入院必須
  • 発症から回復までの流れ
    • 発症後 10 日ぐらいまで、症状悪化する。その後、数ヶ月ほどかけて、徐々に回復に向かう(らしい)
    • この為、基本的にはすぐ入院して点滴投与を行い、検査・経過観察を 1 週間から 10 日ほど行い、最悪期を脱した辺りで退院して回復を目指す方向になる様子
    • 入院できないような人の為に、点滴投与じゃなくて錠剤で対応と言うのもない事はないらしいが、自分が体験した状況からは、速攻入院して診てもらう以外の選択肢はないように思えた。と言うか、ネットなどで確認する限り、発症後 10 日間に如何に早期に対処出来るかで後遺症の程度も決まるらしいので、錠剤とかの選択肢はありえない気がする
    • 詳しくは分からないが、元の状態まで回復しない事も、それなりの割合であるような話を受けた

退院直後の生活について

  • 退院時に症状が良くなっている類の病気ではないと言うか、状況的には一番悪化しきったタイミングでの退院になる為、退院後も暫くは安静にするのが良いと思われる
  • 入院でまず一週間以上休むことになるので退院後すぐに仕事に戻りたいかもしれないが、上述したように最悪期に退院となり、入院生活で体も弱っているため、少なくとも退院後 2, 3 日は家で安静にした方が良い。退院後も一週間程度ステロイドを処方される可能性があるが、ステロイドを投与している間は免疫力が低下して色々と危険が増しているという状況もあるので、可能であれば、ステロイド投与が終わる一週間後ぐらいまでは安静にしたい
  • どれぐらい最悪な状況かと言うと、例えるなら、熱はないけど 39 度ぐらいの熱が出ているような状態を想像するのが、分かりやすいかも

退院後、暫くの生活について

  • 上述した「主な症状」は、基本的にすぐには緩和せず、数週間以上は続くと考えた方が良い。目が閉じないとか飲食に苦労するのも大変だが、頭痛と目眩、平衡感覚の喪失もかなり厳しく、外歩く時は気をつける必要がある

目に関する対応

  • 目については、上述したように目が閉じない、水道水を目に入れられない、と言う問題がある。以下で対応
    • メパッチ
      • 目が閉じない問題は、シャワーを浴びた時、タオルで拭く時、寝る時に顕著。中でも、寝る時が一番問題。この問題は、メパッチを使う事で、ある程度緩和できる
      • 使い方は、何とか意識して瞼を閉じる事が可能な状態であれば、瞼を閉じた状態で(両目瞑っても良いので)貼ると、自然な状態で貼れる
      • 症状初期で意識しても瞼が閉じない場合は手で無理やり閉じてから貼るしかないが、この状態だと不自然な状態で貼ることになってしまい、やや危険
      • 医者からは眼帯を勧められたが、目が閉じない状態で眼帯が有効なのか、正直疑問。試した限りでは、瞼が開いてしまい怖くて使えなかった(目に貼るタイプも同様)。なので、家でしか使えないが、メパッチ一択
    • アイボン
      • 水道水が目に染みて目を洗うのが厳しい問題は、水道水ではなくアイボンを使う事である程度緩和できる。アイボンにも刺激が強いタイプから弱いタイプまで色々と種類があるようだが、自分の場合はアイボンd で問題なかった
      • アイボンの方がベターだが、ない場合は水道水そのまま使うのではなく、浄水器があれば浄水器で濾過した水の方が染みないかも(自分の場合はブリタで濾過した水で実験)

参考書籍

自分のこれまでの流れ

  • 1 日目~4 日目
    • 最初は、顔右半分に関して頭痛や耳鳴り、音のこもりと首のハリの症状が出ただけだった。風邪とは違う症状だとは思ったが、それ故に、病院行って診てもらうと言う意識が最初はあまりなかった。長く続くようならどこか受診しなくちゃいけないかな程度
  • 5 日目
    • 朝起きたら、異変に気づく。目を閉じたつもりが、右目だけ閉じない。また、口も動かしづらい感じ。この時点で、相当ヤバイ状態であると自覚できるようになったので、ネットで症状を調べて、近くの耳鼻咽喉科で受診する。先生からはすぐに顔面神経麻痺だろうとの話を受け、詳しい検査や入院可能な大学病院の紹介をしてもらう。ヘルペスとかのウイルスが原因の可能性もありそうだけど、詳しくは紹介する病院で診てもらってほしいとのこと。また、1 週間から 10 日ぐらい入院が必要になる可能性も示唆される。この時点で顔面の動きに関する点数確認をしてもらったが、正常時 40 点満点中の 10 点ぐらいの動きとの事(この動きチェックは、入院中もずっとやる事になる)
  • 6 日目
    • 紹介してもらった大学病院で受診。顔面神経麻痺で確定。詳しい原因は不明だが、子供の頃に水疱瘡にかかった事があるようであれば、それが今まで潜伏していて、このタイミングで神経の方に出てきてしまった可能性があるとの事。脳神経の方の可能性もあるが、それは MRI で調べないと分からないとの事。重症の部類なので、すぐに入院して点滴投与開始した方が良い旨の話をされ、そのまま、最短でも 1 週間の入院に突入。ステロイド点滴 Max で投与開始
  • 7 日目~10 日目
    • 入院中は、基本的にステロイドの点滴投与。毎日顔面の動きチェックをされたが、最初に目や口が一気に動かなくなった後は、良くも悪くもならず、平行線の状態。先生からもすぐ回復する類の病気ではない事は言われていたので、悪化しなかっただけマシだったと思われる
  • 11 日目
    • MRI 検査を行う。結果は、問題なし。この時点で脳ではなく、ウイルスが原因でしょうということに。また、血液検査結果からは、たぶん水疱瘡のウイルスだと思われるとの事
  • 12 日目
    • 首筋あたりから電気を流して、問題ない側と麻痺してる側の神経の動きの差異を見る検査を受ける。この結果で、問題ない方の 10% 以下の動きしかなかったらまだ退院できないかもとの話だったが、結果としては 40% ぐらいの動きを確認できたとのことで、退院は確定
  • 13 日目
    • 退院。状況的には入院直後とそれほど変わらず、相変わらず目も口もうまく動かせないが、今が底でここから徐々に回復するはずとの事
  • 14 日目
    • 退院後初出勤。入院による体力低下か薬の影響かは分からないが、正直相当辛い。目眩や平衡感覚の欠如、考えもまとまりづらく、凄い大雑把に例えると、38.5 度位の熱があるような感覚。休めるのであれば退院直後は休んだ方が無難だと思った。と言うか、休むべき
  • 15 日目
    • 退院後の出勤二日目。昨日に比べるとかなり辛さは軽減。とは言え、目眩、耳鳴りなどの基本パターンは一緒。再度熱に例えるとこの日は 37.5 度位の熱があるような感覚。後、ぶつけた記憶はないが、気づいたら腕にかなり目立つ痣が出来てた。恐らく、ステロイドの影響かと思われる。昼飯に久しぶりにモスバーガーに食べに行ったら、口が半分開かないとハンバーガーはまともに食えないことが分かって大後悔
  • 19 日目
    • ステロイドの投与最終日。ステロイドの投与が終わったからか、たまたまかは分からないが、少し前に出来てなかなか治らなかった痣が一気に消えた
  • 20 日目
    • 退院後初の通院。この日まで、気づくような回復具合はなし。先生に診てもらったところ、重症の類なので、三ヶ月から半年ぐらいの長い目で様子を見るしかないとの事。2 週間ほどで回復の兆しがある患者もいるそうで、そういう人はリハビリも不要でそのまま回復に向かうらしいが、自分の場合は特に回復の兆候が認められなかったので、リハビリに関する資料をもらった。ちなみに、変なリハビリと言うか動きを行うと、最悪、神経が変な風に繋がってしまうらしい。目が閉じなくて感染とかが心配だったので相談したが、眼帯でも付ければぐらいの回答で、耳鼻咽喉以外の話はあまり反応薄かった・・・。後、この日の顔面の動き診断は、40 点満点中、6 点とのこと。
  • 21 日目
    • 昨日の通院時にリハビリに関する資料をもらったので、この日から顔面のマッサージをなるべくやるようにした
  • 22 日目
    • 一昨日の通院時に目については先生から期待した回答を貰えなかったので、ネットで調べて、メパッチを購入して使用開始。同時にアイボンも使用開始
  • 32 日目
    • この頃になって、ようやく口が完全にではないが閉じるようになってきて、まゆげも微妙に上がるようになってきた。一ヶ月経過して、ようやく回復し始めてる実感が出始める。ただ、耳鳴りや平衡感覚の喪失感は、変わらず
  • 38 日目
    • この頃になると、口もちゃんと閉じて飲料もこぼれなくなり、食事しても食べ物が口に詰まらなくなった。また、耳鳴りも残ってはいるが、無視できるぐらいまで回復した。平衡感覚の喪失や目の乾き、耳の腫れはまだ残っているが、少し前に比べると、かなり回復してきてる実感を得る。寝る時のメパッチもそろそろ不要な感じ。同様に、水道水を目に入れても真っ赤に充血することもなくなって、普通に顔を洗えるようになった
  • 41 日目
    • 退院後二回目の通院。顔面の動き診断で 30 点取れて、前回診断した先生も驚きの急回復具合との事。先生的には、前回ほとんど回復してなかったので、内心ちょっと厳しいかと思っていたとの事。一応、入院時に行った電気を流して神経の動きの差異を見る検査で 3 割位の動きがあったので、神経自体は駄目になっていないはずで、それだけが拠り所と考えていたらしいが、一ヶ月ちょっとでここまで回復すれば、たぶんもう大丈夫でしょうとの事。マッサージについてもここまで回復すればやらなくても回復すると思うとのことだったが、続けてもダメではないとの事。それと、前回の血液検査から、水疱瘡ウイルスが原因のハント症候群でほぼ確定との事。入院時が 10 ポイントで、これがその後倍以上になると水疱瘡ウイルスの可能性が高くなるが、自分の場合は最初の通院時の血液検査で 240 ポイントまで上昇していたとの事。基本的にはもう大丈夫そうとの話になったが、目眩の話をしたら、次の通院時に目眩に関する検査を受けることになった。先生の話では、目眩や平衡感覚の喪失はそこまで多いわけではなく、患者の一割もいないとのことだった。目眩に関する薬も処方してもらった
  • 46 日目
    • 右目のウィンクが出来るようになる。これで、表面上は 8 割方回復した感じ
  • 60 日目
    • 退院後三回目の通院。顔面の動き的には、ほぼ回復してるとの事。この後、迷入再生する可能性はあるか聞いたが、迷入再生は回復まで 4ヶ月以上かかるような人が発生する可能性がある問題で、一ヶ月半ぐらいでほぼ回復した自分は、迷入再生の心配は不要らしい。目眩だけまだ残っているので、顔に電極を付けて光点を目で追いかけたり、耳から冷たい風を入れて無理やり強烈な目眩を起こさせる検査をこの日行ったが、特に異常は見られなかったので、今ある目眩も、暫く様子見で大丈夫でしょうとの事。
  • 86 日目
    • 顔面の麻痺症状については9割方回復している実感があったが、目眩が一向に回復せず、毎日吐き気が続く状態。
  • 87 日目
    • 退院後四回目の通院。顔面神経麻痺の症状については、完治で良いでしょうとのこと。目眩と吐き気が治らない旨を話したところ、目眩が続く患者もたまにいることはいるが、顔面神経麻痺の患者のうち、年に一人ぐらいの割合とのこと。ここまで通院で診察してくれた先生は顔面神経麻痺が専門らしく、同じ耳鼻科に目眩専門の先生もいるらしいので、そちらの先生に診てもらった方が良いかもと言われたので、そちらの診察を依頼。翌日か二週間後になると言われたので、翌日でお願い。
  • 88 日目
    • 通院五回目。初めて、目眩専門の先生に診てもらった。顔面神経麻痺の先生にもやってもらっていた、目に何か覆って、目の揺れ(?)の状態をセンサーか何かで見る機械を使われたが、結果としては、ゴミ(カルシウム)が三半規管に詰まって、目眩と吐き気の症状を発生させているので、これが取れれば治るとのこと。後、この状態自体は、顔面神経麻痺とは直接は関係なく、恐らく顔面神経麻痺の症状が回復するのと入れ替わりぐらいのタイミングで、新たに発生した病気だろうとのこと。肝心のゴミは時間の経過でも取れるらしいが、その場で治療として、頭の後ろを何十回も叩かれた。物理的に耳からゴミが出てくるような話ではないらしいが、後自分で出来る対処法としては、椅子に座って頭を下にして、五分ぐらいそのままの状態を保つことらしい。
  • 101 日目
    • 前回の目眩外来の受診後、自分でもはっきりと違いが分かるほど急激に目眩の症状が改善して、この日までに目眩の症状も7割方治った感じになっていた。出社直後の吐き気は相変わらず続いていたが、20 分ほど座っていれば落ち着くところまで回復していたので、翌日の外来はもう大丈夫かと考えてもいたが、念の為受診することに。
  • 102 日目
    • 通院六回目。目眩の外来は二回目。いつもの機械で診てもらって、まだ少しゴミが残っているとのことで、前回と同様、また頭の後ろを数十回叩かれた。自分でやっていた、一日一回頭を五分間下げる方法も、本当は下を向くだけでは不十分で、逆立ちして頭を真下にするぐらいが一番良いとのこと。時間が経てばたぶん大丈夫とは思うが、目眩が続くようであれば、薬は出せるし、市販の薬でも問題ないと言われたが、そこまで酷くないので薬の処方は断った。次は一ヶ月後に通院の予約となったが、その時までに症状なくなっていたら、もう来なくて良いとのこと。
  • 109 日目
    • この時点で、もう目眩の症状も9割方治った感じ。次の通院はキャンセルで問題ないように思っている。終わってみれば、顔面神経麻痺の発生から顔面の回復まで2ヶ月。目眩も含めた完全な回復まで含めると、4ヶ月弱かかった。けど、当初心配していた神経の迷入再生とかも特に発生せず、良かった。

NURO 光の ONU HG8045Q の 11ac 接続で速度が出ない場合

NURO 光の ONU HG8045Q に WiFi の 11ac 接続した際、明らかにもっと速度が出るはずなのに 100Mbps を切った速度しか出ないなどした時、管理画面で設定を変えて結果を確認してみる。

(基本的に、管理画面の設定は変更しないのが無難です)

事前の確認事項

  • 対象 ONU は 11ac 対応の HG8045Q か?(端末の裏に貼られているラベルを確認)
  • クライアント端末 (スマホや PC) の無線は、11ac 対応しているか?
  • HG8045Q には、5GHz 帯のアクセスポイントで接続しているか?(アクセスポイント名が、HG8045-xxxx-a)
  • 有線接続では速度が出ているか?

設定確認手順

  1. ブラウザで管理画面 (デフォルトでは 192.168.1.1) にアクセスして、ログインする
  2. [WLAN] - [5G詳細ネットワーク設定] - [チャンネル] が "自動" になっているのを確認する
  3. [チャンネル] の設定を、自動から他の値に変えて、速度確認してみる (これで速度変わるようなら、自動でたまたま遅いチャンネルが使われてたのかも)。5ch の情報だとチャンネルを 48 以下にすると効果あるかもみたいな記載がある
  4. (任意) 確認終わったら、元の "自動" に設定を戻しておく

f:id:poke_dev:20180519181428p:plain

※ 手動でチャンネルを変更することで、恐らく速い速度のチャンネルが見つかるとは思うが、タイミング的にたまたまそのチャンネルでその速度が出ている可能性が高いので、当該チャンネルなら常に速いとか考えない方が良いかも(=根本的な解決策不明)

Azure Functions のタイマートリガーが実行できない時の確認内容

Function App に追加したタイマートリガーを Azure ポータルから手動実行した際、「進捗状況: 404 Not Found」とだけ表示され、関数が実行されない時の確認内容。

  • Function App を Application Insights と連携させている場合は、AI に TimerSchedule の例外が記録されているかもしれないので、確認する。操作の方ではエラーとして記録されず、例外で記録されるようなので、見方に注意
  • ローカルで実行していない場合は、一旦ローカルで実行してみる。実行できない状態の場合、もう少し詳しいエラー内容が出力されるかも
  • タイマートリガーのクーロン式が間違っている場合、上述した 404 Not Found のエラーがポータルでは表示される様子